2020年、花火と恋と夏の終わり
線香花火って見てると寂しくなるね(..)
人生みたいに儚いから
だから一人で線香花火見てると、考え込んじゃう
すっげー浅いけどね
もし、この場にいるのが恋人だったら?って
脳内で精製された彼氏、田中くん。
設定 2歳年上・同じ大学
付き合って1年
誠実ではなさそう
この絵を妹に見せたら笑われた
居ない=年齢の女の妄想は止まらない
夕方の西の方が赤くなる頃集まって
秋が近くなって涼しくなってきた辺りに、
半額の花火を買い込んで暗闇の中花火したい
花火の光で♡って書きたい
雑草を花火で一部分チリチリにしたい
ちゃんとゴミを拾うか確認したい
カスみたいな勢いの花火で笑いたい
浴衣は面倒だからTシャツ短パンで
それでどっちが早く火が消えるか競争したい
田中の花火から火を貰いたい
何本も花火持って光の輪を作りたいし
手に届きそうで怖い花火もやりたい
現実を忘却して逃げたい
最後は線香花火で夏の終わりを感じ
線香花火しながら「もう秋だね」って言いたい
蚊に刺されてない?って言いたい
月光に照らされた顔を見たい
海行きたい水着きたい
他愛のない話で笑いたい
ネズミ花火で逃げ惑いたい
写真はあんまり撮んなくていい
スマホは出来るだけ見ないで欲しいけど
花火で綺麗ってはしゃぐ姿を見たい
線香花火を愛おしそうに見つめたい
次は浴衣で花火大会見に行きたい
煙でむせつつも一緒に帰りたい
いいわぁー…
そして…
田中「今年はどこにもいけなかったね」
私「でも、一緒にいれるダケでシアワセだよ♡」
田中「ありがとう笑 来年はもっと会いたいね〜」
な、なんてス・テ・キな横顔なのーーーー!?!?
私「2日に一回は会いたいネ🤗👍
花火大会、海、静岡行きたいなぁ😅」
田中「良いね!2泊したいな〜」
アハハハ、アハハハハ、アハハハハハハハッ
…………。
いいわぁー…
妄想で生きていけるな